持続可能なバイオ生産を目指す日本・インドネシア共同Cryo-EMイニシアティブ―生分解性プラスチック合成および汚染物質除去に関与する酵素・トランスポーターの構造基盤の解明
| 体系的番号 |
JPMJNX25E5 |
研究代表者 |
吉田 昭介 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2028
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| 概要 | 本研究は、生分解性プラスチックの生産や汚染物質のバイオレメディエーションといった地球規模課題に取り組むため、これらに関与する酵素およびトランスポーターの構造をクライオ電子顕微鏡(Cryo-EM)で解明し、さらに融合タグ技術で解析対象の拡大を図ることを目的としている。
具体的には、日本側は奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)の環境微生物学研究室と構造生命科学研究室が連携し、タンパク質試料の発現・精製、3D再構成法の改良、および構造決定を主導する。インドネシア側は、最新のCryo-EM装置の運用、初期スクリーニング、データ収集を担う。
両国のチームによる共同研究を通して、Cryo-EMワークフローを最適化し、構造生物学に基づく環境問題解決技術を生み出すとともに、若手研究者を育成し、持続可能な国際共同研究体制の強化を目指す。
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| 研究領域 | 日本-インドネシア「バイオものづくり」 |