| 体系的番号 |
JPMJRS25L3 |
研究代表者 |
砂原 庸介 神戸大学, 大学院法学研究科, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2028
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| 概要 | 近年、SNS 等で拡散される誤情報や感情的な主張が一部の有権者の信頼を集め、政治への不信を助長して、選挙の公正性や制度的正統性を脅かす事例が増えている。本プロジェクトは、「ハッキング」を生じさせやすい情報環境の特性や選挙制度のあり方を特定し、メディアや教育の場での伝え方に着目して、「ハッキング」への耐性やそこからの回復力を作り出す包括的な対策を構想する。①まず、誤情報や根拠の乏しい主張への態度について、情報の正確性のみならず、共感性のような感情的要因に着目し、信頼形成のメカニズムと政治への信頼の阻害要因を明らかにする。②次に、サーベイ実験を通じて有効な情報提示の手法を検証し、教育・啓発活動や報道の在り方を改善する実践的対策を開発する。③さらに、神戸新聞社をはじめメディア、自治体、学校等と連携し、開発した手法を提言や教育資材の形で広く共有するとともに、「ハッキング」に対抗するための制度提案を行う。
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| 研究領域 | SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(情報社会における社会的側面からのトラスト形成) |