費用対効果の高い水素燃料電池技術を通じた困窮コミュニティの支援
| 体系的番号 |
JPMJNX25F2 |
研究代表者 |
犬飼 潤治 山梨大学, クリーンエネルギー研究センター, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2028
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| 概要 | 本研究は、電力網が未整備の東南アジアの遠隔地域社会向けに、手頃な価格の「持続可能なエネルギーシステム」を開発・社会実装することを目的としている。汚染物質を排出するディーゼル発電機や、熱帯条件下では寿命が短い2次電池に替わり、合金に吸蔵された水素を燃料とする小型固体高分子形燃料電池システムを開発する。
具体的には、日本側は中性子イメージングやオペランド構造解析など、材料およびシステムの高度解析を主導し、マレーシア側は熱帯気候に適した低コストの低白金触媒と安定な金属水素化物材料の開発に注力する。
両国のチームによる共同研究を通して、発電システムの貸し出しや地域社会間の水素取引といった新規ビジネスも視野に入れた、地域社会にクリーンで静かな、信頼性の高い電力の供給を目指す。
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| 研究領域 | 日本-マレーシア「グリーンテクノロジー」 |