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ナノコーティングが再生する環境未来都市共創拠点

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 共創の場形成支援 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) 未来共創分野(フェーズ1)

体系的番号 JPMJPF2503

研究代表者

杉本 泰  神戸大学, 工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2025 – 2026
概要神戸市は阪神・淡路大震災から30年を迎えた。復興の過程で集中的にインフラを更新したため、今後20年で一斉に老朽化するリスクを抱えている。また六甲山系と瀬戸内海に囲まれた地形から、直射日光による紫外線や潮風の過酷な環境がインフラの寿命を縮めており、頻繁な再塗装に伴う維持管理コストが増大する。加えて、神戸市は限られた土地に多くの建物が密集した人口集中都市であり、大規模なインフラ更新は地域住民に大きな影響を及ぼす。このため、CO2排出抑制の観点からも、従来のスクラップアンドビルド型のインフラ整備ではなく、既存インフラを維持・活用する「ストック型」への転換が重要である。これらの複合的な問題に対し、神戸市が目指すべきは、「CO2排出の抑制と、既存のインフラの長寿命化による予防保全型維持管理へのグレードアップ」である。 本拠点では、「Re:Paint KOBE―環境未来都市構想」を地域未来社会ビジョンとして提唱する。ナノコーティング技術を駆使した機能性塗料の開発により、都市空間の持続と発展、港湾GX化、地域産業の活性化、人口減少社会への対応といった、複数の課題に横断的に貢献する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2026-03-26  

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