スマート海藻養殖で築くレジリエントな未来の寒天産業
| 体系的番号 |
JPMJNX26A1 |
研究代表者 |
宇治 利樹 北海道大学, 大学院水産科学研究院, 准教授
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| 研究期間 (年度) |
2026 – 2028
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| 概要 | 本研究は、寒天海藻の遺伝的改良とスマート養殖技術の融合により、高品質寒天の安定供給と持続可能でレジリエントな海藻産業の構築を目的とする。
寒天は寒天海藻から得られる多糖類で、食品や医療などに利用される。日本では高品質寒天への需要が供給を大きく上回り、産業維持のため寒天海藻が必要とされている一方、フィリピンでは寒天品質の低さなどから養殖が広まっていない。この課題解決のため、日本側チームはゲノム編集などの育種技術により優れた特性を持つ寒天海藻の系統を開発し、フィリピン側チームは環境データなどを活用したスマート海藻養殖システムを設計・運用する。さらに両国は機械学習による寒天海藻の最適栽培条件の探索や収穫後処理の改善に取り組む。
両国のチームによる共同研究を通して、寒天品質向上と寒天生産量の安定化が期待され、両国の海藻産業の持続的発展に貢献する。
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| 研究領域 | 日本-フィリピン「スマート農業」 |