農業利益と環境機能を最適化する再生型農業システムの開発
| 体系的番号 |
JPMJSA2603 |
研究代表者 |
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| 研究期間 (年度) |
2026 – 2031
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| 概要 | 本研究は、土地劣化と農村生計の脆弱化が深刻なエチオピア南部シダマ州を対象に、農業利益と環境機能を両立させる再生型農業システムの開発と普及を目的とする。(1)再生型土壌・作物管理システムの開発では、不耕起、バイオ炭、バイオ肥料、被覆作物、間作等の異なる手法を組み合わせ、土壌有機炭素増加、侵食低減、農業利益向上を図る。(2)再生型アグロフォレストリー※1の開発では、コーヒーやエンセテを基盤とした高付加価値作物の導入による環境機能の改善、収入源の多様化を図る。(3)再生型放牧管理システムの開発では、輪換放牧への転換や飼料作物の導入等により家畜生産性と環境機能を高める。(4)統合型ランドスケープアプローチ※2の開発では、多様な土地利用を地域スケールで統合評価し、参加型で実装可能な方法を整備する。普及員・農家が利用可能なガイドラインやアプリにより普及展開を行い、終了後は国・州での制度化と他地域展開を目指す。
※1 樹木と作物を組み合わせ、自然の力を活かして生産と環境をともに高める農法。
※2 地域全体の土地利用を住民と協力しながら総合的に調整する方法。
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| 研究領域 | 環境・エネルギー(地球規模の環境課題) |