体系的番号 |
JPMJER8104 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJER8104 |
研究代表者 |
増本 健 東北大学, 金属材料研究所, 教授
|
研究期間 (年度) |
1981 – 1986
|
概要 | アモルファス物質や層間化合物などの原子配列、組織、組成を人為的に変えた物質を作成し、その構造・諸物性の特異性を解明することにより、新しい機能材料や構造材料の創出をねらいとしました。研究では、アモルファス相、複合組織相、非平衡結晶相などの形成方法の検討を行い、新規のアモルファス物質、層間化合物の生成を試みました。さらに、生成した物質についてその構造分析や物理的・化学的諸物性の解明を行い、新規なセラミックス材料、磁性材料、オプトエレクトロニクス材料などへの応用の可能性を探りました。その後、アモルファス超微粒子の製造技術の開発、ガスセンサーなどへの応用が図られています。
|