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水野バイオホロニクスプロジェクト

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ERATO

体系的番号 JPMJER8201
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJER8201

研究代表者

水野 傳一  帝京大学, 薬学部, 教授

研究期間 (年度) 1982 – 1987
概要生体の分子、細胞、組織、器官等における系全体とこれを構成する個々の素子との強調関係に着目し、強調し得る性質を持った素子の作成、配列、制御方法等の研究を行いました。具体的には、生体の秩序運動、リズムの引き込みによる機能制御や情報処理などのホロニックスシステムについて研究を行い、自律性のあるイメージ情報処理技術、機械制御技術などへの応用を探りました。さらに、循環器系などの疾病が生体の動的平衡の乱れに起因することから、その維持に重要な異物排除等の機能を促進する方法について研究を行い、「自己回復療法」ともいうべき新しい治療技術を追求しました。

報告書

(1件)
  • 1987 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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