体系的番号 |
JPMJPR96T2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR96T2 |
研究代表者 |
黒田 真也 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助手
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研究期間 (年度) |
1996 – 1999
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概要 | 細胞の高次機能を理解するには、細胞内の空間的な位置情報と時間情報の伝達機構を解析することが必須です。これらの情報により細胞骨格や細胞内小器官がダイナミックに再構築され細胞極性が形成されます。最近、細胞極性の形成に低分子量蛋白質であるCdc42 とRaclが重要であることが示唆されています。細胞極性形成の情報伝達機構を低分子量G蛋白質Cdc42 とその標的蛋白質IQGAP を分子ツ-ルとして用いることにより解析します。
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研究領域 | 遺伝と変化 |