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電気魚が解き明かす超短時間感覚のメカニズム

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR9942
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR9942

研究代表者

川崎 雅司  バージニア大学, 生物学部, 准教授

研究期間 (年度) 1999 – 2002
概要電気をレーダーのように使って泳動する電気魚は、体表の電気受容器官に生じるわずか100ナノ秒の時間差を感じることができます。このように神経系全体がその構成要素であるニューロンをはるかに上回る解像度を示すhyperacuity現象は、ヒトを含めた動物の様々な感覚系で知られていますが、その機構はほとんど不明です。刺激の流入から運動の出力にいたる情報処理機構が解明されつつある電気魚を用いて、hyperacuity のメカニズムに光をあてます。
研究領域素過程と連携

報告書

(1件)
  • 2002 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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