1. 前のページに戻る

蛋白質フラスコを用いた高効率酵素型触媒

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR00SC
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR00SC

研究代表者

林 高史  九州大学, 大学院工学研究院, 助教授

研究期間 (年度) 2000 – 2003
概要ヘム蛋白質は、様々な反応の触媒となる潜在的能力を秘めたポルフィリン鉄錯体(ヘム)を補欠分子として有しています。本研究では、ヘム蛋白質から天然ヘムを除去したアポ体への機能化金属錯体(人工ヘム)の挿入、ヘム末端への基質認識部位の修飾、あるいはヘムポケットの改良などにより、テーラーメードな反応場(分子サイズのフラスコ)を構築し、蛋白質に新しい触媒機能の誘導を図ります。
研究領域変換と制御

報告書

(1件)
  • 2003 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst