体系的番号 |
JPMJPR02S3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR02S3 |
研究代表者 |
片田 直伸 鳥取大学, 工学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | 固体触媒は資源の有効利用や環境低負荷化学プロセスの実現に不可欠です。本研究では、固体の表面に有機分子を鋳型としてシリカで囲まれた触媒活性点を精密に構築し、形状選択性を持つ固体触媒をつくります。分子形状のセンシング、高強度プラスチック原料(2、6-ジメチルナフタレンなど)の選択合成、不斉反応場の構築への挑戦などを通じて、固体触媒を合理的に設計する方法を確立します。さらには、機能材料表面に自在に反応場を設計・導入する技術を目指します。
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研究領域 | 変換と制御 |