構造トポロジーを用いた細胞内蛋白質の生涯プログラム
体系的番号 |
JPMJPR00R7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR00R7 |
研究代表者 |
高田 彰二 神戸大学, 理学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2000 – 2003
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概要 | 生体内での蛋白質の生涯は一定の過程をたどるようにプログラムされています。例えば蛋白質の自発的構造形成、ストレス構造変性からの分子シャペロンによる修復、調節機能としての蛋白質分解などです。またアルツハイマー病など加齢に伴い発症率が高まる神経疾患に見られる蛋白質のアミロイド沈着などはそのプログラムのエラーと考えらます。これら諸過程を、蛋白質の立体構造トポロジーを軸に、理論的総合的に理解することを目指します。
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研究領域 | タイムシグナルと制御 |