体系的番号 |
JPMJPR01R9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR01R9 |
研究代表者 |
中山 潤一 コールドスプリングハーバー研究所, ポストドクトラルフェロー
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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概要 | 細胞が個体を作るための多様性を生み出すためには、決まった時期に適当な遺伝子をオン、あるいはオフにしてその状態を維持させることが重要になります。この際DNAの一次配列の変化では説明できない、エピジェネティクスと呼ばれる現象が注目されています。本研究では、クロマチンを構成するヒストンの修飾、およびそれを認識する蛋白質の結合状態を詳細に解析することで、遺伝情報の伝達におけるこの現象の役割の解明を目指します。
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研究領域 | タイムシグナルと制御 |