医薬品創製標的としてのG蛋白質共役受容体の膜移行における分子機構
体系的番号 |
JPMJPR01RE |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR01RE |
研究代表者 |
横溝 岳彦 東京大学, 大学院医学系研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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概要 | ヒトゲノム上に1500種類以上あると考えられるG蛋白質共役型受容体(GPCR)は、新たな創薬の対象として注目されていますが、そのリガンドが同定されているものはわずか1割にすぎません。リガンドが不明のGPCRの多くは、過剰発現系ではうまく細胞膜に発現せず、リガンドの同定や拮抗薬の開発を困難にしています。本研究では、GPCRの細胞膜移行のメカニズムを明らかにし、新規医薬品創薬の基礎的基盤を築くことを目指します。
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研究領域 | タイムシグナルと制御 |