“老化遅延”を目指した新たな内分泌因子の同定と応用
体系的番号 |
JPMJPR02R3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR02R3 |
研究代表者 |
下村 伊一郎 大阪大学, 大学院生命機能研究科/医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | 種々の生物において「寿命を延ばす」最も効果的な方法は、カロリー制限です。その対極に、過食による現在の生活習慣病があり、「老化加速病」といえます。本研究では、筋肉、肝臓、消化管、脂肪といった生活習慣病の場である末梢臓器群が、実は数々のホルモンを分解しあい相互関連していることを示し、これらのホルモンを介したカロリー制限による「老化遅延」のメカニズムを探り、新たな「老化遅延法」の開発を目指します。
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研究領域 | タイムシグナルと制御 |