体系的番号 |
JPMJPR02R6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR02R6 |
研究代表者 |
高橋 考太 久留米大学, 分子生命科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | 本研究は、細胞周期と染色体研究に先導的役割を果たしてきた分裂酵母をモデル生物として、染色体動態の時空間制御技術の開発を目指します。提案者がクローン化した異なった2つの制御系に属するCENP-A局在化因子、Mis6とAms2、それぞれの複合体構成とその分子活性の解明に焦点を絞り、個々のシグナル系の制御技術を追求することで染色体動態を操作する方策を分裂酵母モデルで考案していきます。将来的には細胞周期進行に伴う染色体動態のタイムプログラムを統一的に理解し、ヒト人工染色体の制御技術開発に資することを目指します。
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研究領域 | タイムシグナルと制御 |