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雄の生殖細胞への卵子型インプリントの導入-雄どうしは交配できるか?

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02R7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02R7

研究代表者

畑田 出穂  群馬大学, 遺伝子実験施設, 助教授

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要哺乳類の配偶子形成では、ゲノムのエピジェネティックな情報のリプログラミング(消去と再成立)が生じ、精子型あるいは卵子型のそれぞれ特異的なエピジェネティックな情報の記憶(ゲノムインプリント)を持つようになります。ゲノムインプリントは原始生殖細胞で消去され、卵子型のインプリントはその後卵母細胞の成長期に再成立します。本研究では、卵子型の記憶の成立の機構解明と消去状態における雄、雌のゲノムの等価性を検証します。
研究領域タイムシグナルと制御

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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