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知覚と記憶の協調による視覚認知の成立過程

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02Q4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02Q4

研究代表者

齋木 潤  京都大学, 大学院情報学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要我々は視覚情報から瞬時に複雑な外界を統合された全体として認知していると感じています。しかし、この印象は一種の「幻想」であり、視覚認知は統合された内部モデルの構築ではなくて、分散した部分情報の動的な相互作用であることがわかってきました。本研究では多次元、多物体からなる動的状況での情報統合メカニズムに着目し、心理物理実験、機能的脳イメージング、数理モデリングの手法を有機的に展開して、その解明に挑みます。
研究領域協調と制御

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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