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推論・思考を可能にする神経回路

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02Q5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02Q5

研究代表者

坂上 雅道  玉川大学, 学術研究所, 教授

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要ヒトで頂点に達する創造する能力は、どのような神経メカニズムに支えられているのでしょうか?このメカニズムを実験的にかつ詳細に明らかにするためには、実験動物を用いた神経科学的研究が不可欠です。本研究は、ヒトに近い脳構造をもつマカーク類のサルに連想・推論を必要とする認知課題を学習させ、その行動を実験心理学的に調べると同時に、課題遂行中の被検体の前頭連合野・線状体からニューロン活動を記録・解析することにより、刺激間の連想さらに推移的推論を可能にする神経回路の基礎を明らかにします。
研究領域協調と制御

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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