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酸化還元活性金属錯体液晶における動的構造と物性制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02N6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02N6

研究代表者

張 浩徹  京都大学, 大学院工学研究科, 助手

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要酸化還元や外場誘起電荷移動により多様な双安定性を示すオルトキノン錯体を用いてディスコチック型液晶を創製し、固相や液相ではみられない中間相における特異的電子秩序の形成と外場による動的状態変換を探索します。ディスコチック液晶における分子配向の長距離的秩序が平面性配位子の積層構造形成に強く依存することに注目して、分子内電子状態が長距離的に伝播しうる新しい集合系を作りだし、これまでにない液晶場での物性、機能を探索します。
研究領域秩序と物性

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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