モルフォゲンシグナル分子の濃度調節による病的組織の修復
体系的番号 |
JPMJPR00M1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR00M1 |
研究代表者 |
安達(山田) 卓 名古屋大学, 大学院理学研究科, 助手
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研究期間 (年度) |
2000 – 2003
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概要 | 発生初期の組織に位置情報を与えるモルフォゲンの活性は、いつも決まった形の濃度勾配を作っています。濃度勾配が異常な形に変化した時には、異常な分化運命をたどる細胞が出現しますが、アポトーシスが起きることによりその多くが取り除かれ、組織を正常発生に戻そうとします。この時、なぜ異常細胞の存在が認識できるのかを説明するメカニズムを、ショウジョウバエを用いて遺伝学的に解明します。
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研究領域 | 認識と形成 |