体系的番号 |
JPMJPR01M3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR01M3 |
研究代表者 |
岩里 琢治 理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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概要 | 高等動物では、生後限られた期間(臨界期)に、大脳皮質の神経細胞が、神経活動によって伝えられる外界の情報を“認識”することが、機能的な大脳皮質の“形成”に必要と考えられています。本研究では、そうした神経活動依存的大脳皮質発達の分子機構解明を目的としています。マウス体性感覚野の第4層に見られる“バレル構造”(ヒゲのパターン)の形成を主要なモデルとして、条件的遺伝子操作マウスを活用して研究します。
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研究領域 | 認識と形成 |