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ptf1a遺伝子導入による異所性膵組織誘導の機能解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02M1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02M1

研究代表者

川口 義弥  京都大学, 大学院医学研究科, 助手

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要本研究では糖尿病に対する未来型医療として、インスリン産生細胞の再生をめざします。私はこれまでpdx1陽性原始腸管細胞から膵、十二指腸の幹細胞への分化の過程でptf1a(PTF1-p48)が運命選択を行っていることを明らかにしました。今後臨床応用可能な方向性を模索する目的で、非増殖型アデノウイルスを用いた一過性ptf1a遺伝子導入により膵原基以外のpdx1陽性領域である胃前庭部、十二指腸の細胞のインスリン産生細胞への分化誘導を目指します。
研究領域認識と形成

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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