体系的番号 |
JPMJPR02M3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR02M3 |
研究代表者 |
中邨 智之 カリフォルニア大学, 分子医学研究室, アシスタントプロジェクトサイエンティスト
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | 弾性線維は、伸縮する組織、たとえば皮膚・肺・動脈などに多くあってその弾性を担っています。DANCEという分泌タンパクが欠損しているマウスを作成したところ、弾性線維の形成異常のため皮膚のたるみ・肺気腫・動脈の硬化と蛇行といった、老人のような表現型をしていました。本研究では、DANCEがなぜ弾性線維形成に必須なのかを明らかにし、よくわかっていなかった弾性線維形成機構の理解を進めることを目指します。
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研究領域 | 認識と形成 |