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培養系での魚類始原生殖細胞からの個体創生技術の確立

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02M8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02M8

研究代表者

吉崎 悟朗  東京水産大学, 資源育成学科, 助手

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要in vitroで培養している細胞から魚類個体が作出できれば、相同遺伝子組換え等を利用した種々の遺伝子改変個体を作出することが可能になります。始原生殖細胞は性が分化する以前の生殖幹細胞であり、卵や精子に分化した後、受精を介して個体へと改変されます。本研究ではニジマスから単離した始原生殖細胞を用いて、その長期間培養法を開発します。さらに、得られた培養細胞を宿主個体に移植することで卵や精子に改変し、培養始原生殖細胞に由来する個体の作出を目指します。
研究領域認識と形成

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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