体系的番号 |
JPMJPR02M9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR02M9 |
研究代表者 |
渡邊 直樹 京都大学, 大学院医学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | アクチン重合は細胞運動のための重要な起動力の1つです。私が開発した単分子スペックル法により、細胞辺縁のアクチンが先端から離れた起点より盛んに重合し、数秒以内に脱重合を開始することが解明されました。この単分子スペックル法をアクチン関連分子にも応用することで、細胞伸展におけるアクチン重合、分解の各経路の役割を明らかにします。生命科学が未だ不得意とする「生体内で分子過程そのものを観る」ことを目指します。
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研究領域 | 認識と形成 |