体系的番号 |
JPMJPR022A |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR022A |
研究代表者 |
村上 啓寿 大阪大学, 大学院薬学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | 細胞内の核から細胞質に移動する蛋白の一部には、エイズウイルスやガン細胞の増殖に重要な働きをするものが知られています。これらの蛋白は細胞質内で機能するため、細胞質へのこれらの蛋白の移動を制御する物質は、人類を癌やエイズの脅威から救出する可能性を秘めていると考えられます。本研究では、蛋白の核から細胞質への移動制御に関する作用メカニズムを解明し、新たな抗エイズ薬や抗がん剤の開発につながるような化合物の合成・発見を目指します。
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研究領域 | 合成と制御 |