体系的番号 |
JPMJPR0211 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0211 |
研究代表者 |
伊関 峰生 岡崎国立共同研究機構, 基礎生物学研究所, 特別協力研究員
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | 生物はその進化の過程で、光を検知するためのさまざまなセンサーを獲得してきました。我々が原生生物ミドリムシから発見した光センサーは、光で活性化されて環状AMPを作り出す酵素です。環状AMPは、感覚応答・代謝調節・細胞増殖等、多くの生命現象に関わる重要な分子です。本研究ではこの酵素の光活性化機構を明らかにするとともに、さまざまな生命現象の光による制御の実現を目指します。
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研究領域 | 光と制御 |