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光と原子の間の量子情報ネットワークの実現

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0216
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0216

研究代表者

上妻 幹旺  東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要光は最も速く、最も堅牢な量子情報の伝達坦体であるが、お互いに相互作用をさせることが出来ない、止めることが出来ないという決定的な短所を持っています。一方質量をもつ系である原子は、止めることも出来れば、お互いに相互作用をさせることも出来るが、量子情報を高速で伝達させることは出来ないという欠点を持っています。本研究では、光と原子を量子情報の入れ物と解し、両者の長所のみを生かした両者間のユニタリーな量子情報コミュニケーションの実現を目指します。
研究領域光と制御

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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