自己免疫性関節炎における骨破壊の分子機構の解明とその制御法の確立
体系的番号 |
JPMJPR0104 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0104 |
研究代表者 |
高柳 広 東京大学, 大学院医学系研究科, 助手
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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概要 | 慢性関節リウマチに代表される自己免疫性関節炎の病態を「免疫系による骨代謝制御の異常」と考え、骨破壊を引き起こす破骨細胞がなぜ活性化するかを明らかにします。特に、破骨細胞分化因子RANKLのシグナル経路に注目し、破骨細胞を特異的に制御するための新たな分子標的を発見し、これを用いて炎症性骨破壊の新規治療法の開発を試みます。
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研究領域 | 生体と制御 |