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プロテオーム解析による赤痢アメーバの病原機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0106
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0106

研究代表者

野崎 智義  国立感染症研究所, 寄生動物部, 室長

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要これまで寄生体の病原機構は主として宿主に対し障害をもたらす病原因子を特定化し解析することにより研究されてきました。この研究では寄生体の病原機構を貪食と抗酸化機構というユニークな視点でとらえます。寄生性原虫である赤痢アメーバにとってこの2つの細胞機能は腸管内外での寄生成立に不可欠です。寄生性原虫の貪食機構と抗酸化機構を分子論的に明らかにすることにより原虫感染成立の機構を理解するとともに、寄生適応における生物進化の分子基盤を理解することを目指しています。
研究領域生体と制御

報告書

(1件)
  • 2004 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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