赤血球期マラリア原虫の細胞増殖と脂質代謝・輸送の分子機構の解明
体系的番号 |
JPMJPR0107 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0107 |
研究代表者 |
三田村 俊秀 大阪大学, 微生物病研究所, 講師
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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概要 | 赤血球期マラリア原虫は、良好な細胞増殖を保つために、ある種の取り込み系を細胞外に発達させる必然性があります。この生物学的にユニークな現象について、血清中細胞増殖必須因子であるパルミチン酸とオレイン酸の感染赤血球内での代謝・輸送の分子機構に関する解析を進めます。同時に、未だ人類の脅威である寄生虫感染症マラリアの新規化学療法標的分子の提供を目指します。
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研究領域 | 生体と制御 |