ウイルスとの共生:生まれながらにしてもつ自然抵抗性機構の解明
体系的番号 |
JPMJPR0108 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0108 |
研究代表者 |
宮沢 孝幸 大阪大学, 微生物病研究所, 助手
|
研究期間 (年度) |
2001 – 2004
|
概要 | 動物は様々なウイルス感染に対して、免疫系以外の自然抵抗性をも獲得することで生き残りを図ってきました。本研究では、「人は新興病原体であるレトロウイルスに対して自然抵抗性をまだ獲得していないか、抵抗性遺伝子が休眠状態になっており機能していない。」という仮説のもとで、自然抵抗性をつかさどる遺伝子を動物からクローニングし、抵抗性発現機構を解明するとともに、病原性レトロウイルスの新たな制御方法の確立を目指します。
|
研究領域 | 生体と制御 |