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マラリア原虫の酸化ストレス応答メカニズムの解明と新規治療戦略

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0301
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0301

研究代表者

河津 信一郎  国立国際医療センター研究所, 適正技術開発・移転研究部, 室長

研究期間 (年度) 2003 – 2006
概要赤血球に寄生するマラリア原虫にとって、宿主寄生体関係の最前線で原虫が被る酸化ストレスへの応答、即ち、原虫細胞内での抗酸化タンパクの発現調節機構は原虫の寄生適応の成否を左右する重要なメカニズムであり、その解明はマラリアの新しい制御法開発の起点になると考えます。本研究では、マラリア原虫の酸化ストレス応答メカニズムをチオレドキシン系分子群の応答を中心に明らかすることを目的とします。また一連の研究から、新規抗マラリア薬標的分子の提供をも目指します。
研究領域生体と制御

報告書

(1件)
  • 2006 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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