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免疫制御性T細胞の分化メカニズムの解明とその免疫疾患治療への応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0305
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0305

研究代表者

堀 昌平  理化学研究所, 免疫・アレルギー科学総合研究センター, 研究員

研究期間 (年度) 2003 – 2006
概要免疫系には、広範な免疫抑制活性を示す制御性T細胞とよばれるT細胞サブセットが存在し、自己免疫、炎症、アレルギーなどの有害な免疫応答を負に制御して生体のホメオスタシスの維持に必須の機能を担っています。この研究では、制御性T細胞分化のマスター制御遺伝子として同定した転写因子Foxp3を手がかりとして、制御性T細胞分化の分子機構を明らかにします。そして、制御性T細胞分化の制御という切り口から、さまざまな免疫疾患に対する新たな治療法の開発を試みます。
研究領域生体と制御

報告書

(1件)
  • 2006 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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