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半導体ナノ構造中に現れる新スピン物性の制御と応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0193
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0193

研究代表者

古賀 貴亮  NTT物性科学基礎研究所, リサーチアソシエイト

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要本研究では半導体ナノ構造中の伝導電子のスピン物性を自在に制御する手法を開発し、将来のスピン・デバイス応用に向けた道筋をつけることを目的とします。そのための道具立てとして、系の構造反転対称性の崩れに起因するスピン-軌道相互作用を用い、磁性材料を一切使わない非磁性半導体スピン・フィルターを提案し、その実現を目指します。また、人工ナノ構造中でのスピン歳差運動の効果やスピン干渉現象について の研究も併せて行います。
研究領域ナノと物性

報告書

(1件)
  • 2004 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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