ナノスケール機能調和人工格子による強相関電子デバイスの創製
体系的番号 |
JPMJPR0196 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0196 |
研究代表者 |
田中 秀和 大阪大学, 産業科学研究所, 助手
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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概要 | 遷移金属酸化物は、非常に強い電子相関のため強磁性、超巨大磁気抵抗、超伝導、等の多彩な物性(強相関電子物性)発現します。この物質と光・電場に応答する酸化物半導体材料をナノスケールで組み合わせた機能調和人工格子により、強相関電子の振る舞いを明らかにすると共に、界面を通じて電子の動きを制御して強相関電子物性を室温で光・電場を用いスイッチできる新機能材料・デバイスを創出します。
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研究領域 | ナノと物性 |