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自己組織化ナノ有機分子による機能性集合体の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0391
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0391

研究代表者

磯部 寛之  東京大学, 大学院理学系研究科, 助手

研究期間 (年度) 2003 – 2006
概要疎水性と親水性、この相反する性質を併せ持つことで両親媒性分子は、自己組織化能を獲得し、分子集合体を形成します。本研究では、フラーレンの高い凝集力、疎水性、そして剛直な骨格という特異性に着目し、これを基に新しい疎水性構造をもつ両親媒性分子を創りだします。両親媒性フラーレンの水中での自己組織化により、新しい機能性分子集合体を構築します。遺伝子導入剤など、フラーレン分子集合体の高い安定性を利用した機能の発展が期待されます。
研究領域ナノと物性

報告書

(1件)
  • 2006 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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