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ピーポッドヘテロ接合量子効果デバイスの創製

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0394
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0394

研究代表者

大野 雄高  名古屋大学, 大学院工学研究科, 助手

研究期間 (年度) 2003 – 2006
概要フラーレンを内包したカーボンナノチューブ“ピーポッド”は内包するフラーレンの種類によりバンドギャップが異なります。これに着目し、一本のナノチューブにおいて内包フラーレン種を変調することにより、バンドギャップの異なるピーポッドのヘテロ接合を形成します。この方法を用いて量子井戸やトンネル障壁等の量子構造の作製・評価を行い、ナノチューブにおけるバンドエンジニアリングの可能性を明らかにします。さらに、共鳴トンネル素子などの機能性単分子素子の創製を目指します。
研究領域ナノと物性

報告書

(1件)
  • 2006 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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