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有機アニオントランスポーター遺伝子群の機能解明と制がん剤デリバリーへの応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0172
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0172

研究代表者

阿部 高明  東北大学, 医学部, 講師

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要がん化学療法の取り組みの一つとしてがん細胞内の抗がん剤濃度を増加させる薬物送達システムの解明と特異的基質の開発が挙げられます。ヒトにおいては、有機アニオントランスポーター遺伝子群は臓器特異的分布をなし、ある種の抗がん剤を特異的に取り込み感受性に関与していることが明らかになりました。そこで本研究では有機アニオントランスポーター遺伝子群の機能解析とがん特異的発現調節のメカニズム解明を通して新たな制がん剤送達系の開発を目指します。
研究領域情報と細胞機能

報告書

(1件)
  • 2004 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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