神経難病におけるタンパク質リフォールディング・分解能検出系の構築
体系的番号 |
JPMJPR0174 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0174 |
研究代表者 |
小坂 仁 国立精神・神経センター, 疾病研究第4部, 外来研究員
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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概要 | アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患は、いずれも“蛋白質の不溶化”という病態を共有しています。多くの場合これらの疾病が中年期以降まで発症しないのは、もともと生体内に備わるタンパク質リフォールディング・分解能のためと考えられます。これら2つのパラメーターの測定系を確立し、神経変性への関わりを明らかにするとともに、根本治療につながる化合物・タンパク質のスクリーニングを行っていきたいと考えております。
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研究領域 | 情報と細胞機能 |