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疾病の発症、進行におけるリン脂質因子の生体内動態解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0178
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0178

研究代表者

佐々木 雄彦  東京都臨床医学総合研究所, 薬理研究部門, 主任研究員

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要リン脂質の一種であるホスファチジルイノシトールはシグナル伝達において、セカンドメッセンジャーの前駆体として重要な役割を果たしています。そのイノシトール環に存在する水酸基がリン酸化を受けることで、ホスホイノシチドと総称される8つのリン酸化代謝産物が派生します。本研究では、ホスホイノシチドの動態を生体内で解析するためのトランスジェニックマウスを作製します。このマウスを用いて、がんやアレルギー性疾患などの発症と進行におけるホスホイノシチドの関与を解析します。
研究領域情報と細胞機能

報告書

(1件)
  • 2004 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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