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センサー型転写因子とセンサー型RNaseによる生体防御ネットワークの解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR017D
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR017D

研究代表者

吉田 秀郎  京都大学, 大学院生命科学研究科, 研修員

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要小胞体内に異常タンパク質が生じると、細胞は分子シャペロンやタンパク質分解装置を増やして異常タンパク質を処理しようとします。この小胞体ストレス応答と呼ばれる生体防御機構が老化や遺伝的要因によって破綻すると、アルツハイマー病などの脳神経疾患が発症すると考えられています。本研究では、異常タンパク質を監視する2つのセンサー分子による巧妙な情報伝達の分子機構を解明し、また他の生体防御機構においても類似のセンサー分子が存在することを明らかにします。
研究領域情報と細胞機能

報告書

(1件)
  • 2004 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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