1. 前のページに戻る

2光子励起法で解析する開口放出関連蛋白質の作用機序と糖尿病の病態解明への応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0275
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0275

研究代表者

高橋 倫子  岡崎国立共同研究機構, 生理学研究所, 助手

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要分泌の最終過程を明らかにするために、2光子励起法を用いて膵島におけるインスリン開口放出の素過程をナノ解析する実験系を確立しました。本研究ではこの手法の同時多重染色性を併せて生かし、開口放出の準備段階における膜融合関連蛋白質の機能を調べます。そして、複数の存在が想定されるインスリン分泌路の分子基盤を明らかにし、糖尿病の病態解明に向けた知見と解析系の獲得を目指します。
研究領域情報と細胞機能

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst