がん抑制遺伝子RB1CC1の機能解明とがん克服への挑戦
体系的番号 |
JPMJPR0276 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0276 |
研究代表者 |
茶野 徳宏 滋賀医科大学, 医学部, 助手
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | RB1CC1 (RB1-inducible Coiled-Coil 1) は全く新しいがん抑制遺伝子で、網膜芽細胞腫遺伝子 (RB1) の発現を調節することによって細胞のがん化を抑えています。しかし、RB1CC1の働きの機序など不明な点は多く、本研究では、将来的な新規治療、創薬を見据え、RB1CC1と介在する、もしくは標的となる分子を明らかにします。そして、ここより得る知見をがん克服への新たな切り口として応用します。
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研究領域 | 情報と細胞機能 |