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受精の膜融合を制御する分子メカニズムの解明と不妊治療への応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR027B
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR027B

研究代表者

宮戸 健二  大阪大学, 微生物病研究所, 助手

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要受精の膜融合過程は、精子の卵細胞膜への接着、融合、多精拒否からなる一連の現象です。本研究では、その分子メカニズムの解明に挑戦するため、膜融合過程に関わる因子群を明らかにし、その挙動を可視化することにより、受精における膜融合複合体が時間的空間的にどのように形成されるのかを明らかにします。この研究から、不妊治療への道は開かれるとともに、受精以外の膜融合にも新しい概念を提案することができると考えています。
研究領域情報と細胞機能

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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