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有糸分裂チェックポイント遺伝子CHFRのがん診断・治療への応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0374
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0374

研究代表者

豊田 実  札幌医科大学, 医学部, 助手

研究期間 (年度) 2003 – 2006
概要分裂期チェックポイントに関与する遺伝子CHFRがヒト腫瘍において高頻度に異常メチル化により不活化されていることを見いだしています。本研究ではヒト腫瘍における抗がん剤感受性とCHFR遺伝子のメチル化および発現との関連性を検討し、化学療法の適応決定の診断指標として利用することを検討します。さらに、CHFRによる分裂期制御の分子機構を解明し、CHFRを分子標的とした新規抗がん剤の開発を行います。本研究の成果により、オーダーメイドがん治療や新規抗がん剤開発の開発が可能になると考えます。
研究領域情報と細胞機能

報告書

(1件)
  • 2006 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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