Wntシグナルによる神経細胞のネットワーク形成制御
体系的番号 |
JPMJPR0377 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0377 |
研究代表者 |
三木 裕明 東京大学, 医科学研究所, 助教授
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研究期間 (年度) |
2003 – 2006
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概要 | Wntシグナルは、形態形成を制御する情報伝達系として発見され、細胞がん化やや幹細胞分化制御などの医学・生物学的に重要な現象に関わることが知られています。神経細胞の形態制御にも影響することから、本研究ではWntシグナルの情報伝達因子Dishevelledの発現から微小管安定化に至る分子メカニズムを追究し、神経細胞の形態制御とそのネットワーク形成におけるWntシグナルの重要性を突き止めることを目指します。
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研究領域 | 情報と細胞機能 |