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水和情報を取入れた蛋白質相互作用解析法の確立

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0161
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0161

研究代表者

伊倉 貞吉  キリンビール株式会社, 探索研究所, ポスドク

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要蛋白質の相互作用インターフェースには多数の水和水が存在します。蛋白質分子間の相互作用の安定性と特異性には、蛋白質間の直接的な相互作用と同様に、水分子を介した間接的な相互作用も重要な役割を担っています。本研究では、低温X線結晶構造解析と計算機シミュレーションを主な手段として、蛋白質の会合・解離に伴う水和水の挙動を実験的かつ理論的に解析し、水分子を介した相互作用を解明します。さらに、この水和情報を取入れた蛋白質相互作用解析法の確立を目指します。
研究領域生体分子の形と機能

報告書

(1件)
  • 2004 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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